映画『余命1ヶ月の花嫁』
すぐ感情移入してしまう私は初めから泣きっぱなしでしたo(;△;)o
人の生死を取り扱う題材は無条件に悲しい想いが詰まって、
泣かされてしまうから、ズルイです。
ストーリーがどうこうの問題以前に、泣いてしまったことで「良い映画」の
ポジションに収まってしまいますからね。
この映画もそれに等しい気が…。
実際のお話なので、どうこう言いたくはないけど、
もうっちょっと「命」というのもを取り上げてもよかったかぁ~と思います。
奈々ちゃんも瑛太も、とても好感度大!な役柄で、好きなんだけど、
世間一般ウケを狙ったようなラブストーリー仕立てになっておりました。
でも、この映画は柄本明さんをお父さん役にしたことで、救われている!
映画の名脇役(!?…いろんな映画にでているからね。)であり、
出演されるだけで映画に深みがでる柄本さんに配役を選らんだ人は偉い!
ギリギリの線で単なるラブストーリーにならずに済んだ気がします。
なかでも、太郎ちゃん(瑛太さん)にパンダのケーキを食べながら、
「ありがとうっ…。」
と言い放った場面がなんとも言えない深さがありました。
素直に伝えた「ありがとう。」
照れ隠しが混ざった「ありがとう。」
泣くように「ありがとう。」
こんなにまで看病してくれて「ありがとう。」
娘(奈々ちゃん)を好きになってくれて「ありがとう。」
すべてが詰まった「ありがとう。」でした。
これ以上に言葉を発しなかったところが、
想像を膨らませたり、別の意味を持たせたりして、
とてもよかったと思います。
さすがです!
この一言を見るために、この映画を見ても良いかもね(≧m≦)
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